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オーベルジュGOLDEN GREEN(闇営業)のご利用ガイドライン

表だって営業をしているわけでもなく、営業の許可を取っているわけでもなく、農場のお客様が泊まりにいらして一緒にご飯を食べ、お酒を飲んで、楽しくお話しする場所です。

年間で30組以上お泊まりになるお客様がいらっしゃるのですが、調子にのって美味しいお肉やワインやスコッチを飲んでいたら、大幅な赤字事業になっておりまして、改めてこちらが提供するサービス内容をご説明し、お客様に何を期待するかを明確にして、せめて収支がトントンくらいになればいいと思い、ガイドラインを策定いたしました。

なお、本施設のご利用はお野菜定期便をご購入のお客様、または友人知人の方のみとさせていただきます。

ガイドライン目次

・GoldenGreenの施設とサービス
・お客様へのお願い
・お土産に欲しいものリスト
・GoldenGreenへのアクセス

GoldenGreenの施設とサービス

  1. 施設
    長野県南佐久郡佐久穂町のはずれのほうにある一軒家です。夫婦二人と大きな犬を一頭と暮らしています。
    一階にはキッチンとダイニングがあり、お食事はここでします。
    二階はお客様専用のスペースとなっていて、2つの寝室(ベッドルームと布団)、トイレ・洗面所・そしてホームシアターが設置してあるリビングがあります。
  2. お料理
    基本的にはコース仕立てでお出ししますが、お子さんがいる場合には大皿料理になります。食材は季節によって変わります。

    1. 夏のコース(例)
      ・前菜(信州サーモンのスモークなど)
      ・ビシソワーズ(じゃがいものポタージュ)
      ・採れたて野菜の盛り合わせ
      ・農場自慢のトマトでつくったポモドーロ
      ・ポークソテー
      ・デザート
    2. 冬のコース(例)
      ・前菜(信州産馬肉のカルパッチョなど)
      ・カブのポタージュ
      ・野菜サラダ
      ・鹿ロース肉のロースト
      ・パン
      ・デザート
  3. お酒 ビール、ワイン、日本酒、焼酎、ウィスキーなど各種取り揃ております。

お客様にお願いしたいこと

  1. 宿泊費をとっておりませんが、お土産をお持ち下さいませ。
  2. 農作業体験をご希望のかたはお知らせ下さい。
  3. お土産代の目安ですが、
    1. 大人ひとりにつき 5000円相当(沢山飲まれる方は+αでお願いします)
    2. お酒を召し上がらない方は4000円相当
    3. 子供ひとりにつき 2500円相当
    4. 3歳以下は無料
    5. ただし子供が3人以上いらっしゃる場合でも子供2人分で結構です
    6. 夕食を食べない(外食をご希望など)素泊まりの場合は、大人2000円相当、子供1000円相当
    7. 朝食は一人+500円でご用意いたします。繁忙期にはお受けできないことがあります(事前にお申し付けください)
    8. 犬の同伴もOKです。ケージで寝られる子が望ましいです。あまりに要求鳴きをする子はNG・・・。

お土産に欲しいものリスト

  1. ワイン(1本およそ2,500円~のワインを希望)  なお当日空けたいワインを持ってきていただく場合には、ワイン代金の半額をお土産代とカウントして下さい。※ あまり飲まないワイン→フランスのボルドー、ブルゴーニュといった名産地のワインは5,000円以上でないとハズレが多い気がします・・・。
  2. 珈琲豆も嬉しいです。毎日豆からひいて飲んでいます。
  3. 美味しいだしパックも嬉しいです。
  4. 上質なオリーブオイルやココナッツオイル、くるみ油・エゴマ油なども嬉しいです。
  5. チーズも各種大好きです!
  6. 「絶対おすすめ!」「これは試したほうがいい!」というものがあればぜひ。
  7. タバコは吸いませんが、お客様とのディナーのしめくくりにシガーを愉しむことはあります。シガーのお土産も大歓迎です。
  8. いろいろ考えるのがご面倒であれば、アマゾンギフト券、楽天のポイントも大歓迎です。
  9. 菓子類、特に甘いものは二人とも控えています・・・

GOLDENGREENへのアクセス

      1. まずはGoogleMapで位置をご確認ください。
      2. お車の場合
        1. 住所:長野県南佐久郡佐久穂町畑7106(住所をカーナビに入力しても正しく表示されないことがありますので、カーナビはざっくりとした方向感だけを見て、詳しくは以下の道順を参考にしてください)
        2. 道順:【関越→上信越ルートでお越しの場合】
          上信越自動車道の佐久インターの少し先に佐久小諸JCTというのがあり、そこから中部横断自動車道に入ります。
          終点の佐久南で降りたら、最初の信号をすぐ左折し、跡部という交差点を右折して国道141に入ってください。そこからしばらく道なりです。佐久穂町に入り、さらに走ります。しばらくすると299号(通称メルヘン街道)に入る【清水町】という交差点があるので、それを右折して、299に入ります。(清水町のだいぶ手前に左折する299号もあるのですが、そちらではありません)1.5キロくらい走ると電光掲示板があり、その100m先に小さな橋があります。(奥には漬物屋があります)。この橋の【手前】右に、細いあがっていく道があります。そこをあがってきて道なりに3キロ程進んでいくと、ぽつぽつと家が見え始めます。
          もう少し走ると、左側にかわら屋根の平屋の白い建物があります(公民館)。そこの手前に鋭角に右折できる道があるので、そこを曲がってきて下さい。
          左手に一軒だけ家がみえるのが我が家です。(青い屋根に黒い外観) ビニールハウスが右手にある畑の向かい側に家の入口道があります。分かりづらい場所なので、迷ったらすぐに僕の携帯 090-4593-0115 までお電話下さいませ。
      3. 電車の場合
        JR小海線『八千穂駅』で下車ください。徒歩だと70分かかりますので、タクシーをご利用下さい。降車は「集落名:うそのくち の公民館」を指定してください。時間があればお迎えにあがりますのでご相談下さい。
      4. 高速バスの場合
        ・新宿からJR高速バスで佐久方面行きのバスが出ています。佐久平駅降車、そこからJR小海線に乗り換えて下さい。

・池袋からも高速バスが出ています。

オーベルジュに表札はございません。細い農道の奥にあるこちらの看板が目印です。
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玄関
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周囲に家がない閑静な場所にあります。(2010年築)
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冬は薪ストーブでお出迎え
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100インチのホームシアターを備えたリビング
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2つのセミダブルサイズのベッドがある寝室(約10畳)
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檜張りのお風呂
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運がよければ流れ星を10個くらいみつけちゃったり
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看板犬のハル(ラブラドール♂ 32キロ)
※室内飼いのため、犬アレルギーの方はご遠慮下さいませ。
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農場の場所

農場の場所は、軽井沢から40km南下した【南佐久郡 佐久穂町(さくほまち)】の標高1,000mの山間集落にあります。


大きな地図で見る
地図で詳細が出ないほどの田舎で、カーナビで住所を入れてもちゃんと辿り着きません。

町の中央を千曲川が流れ、日照時間の長さは日本でも上位、降水量が少ない恵まれた環境にあります。夏は冷涼、冬は積雪量は少ないかわりに、寒気が非常に厳しい(最高でマイナス20度を記録する)地域で、昼夜の寒暖差が大きいのも特徴です。

交通アクセスは、東京からの場合、車で3時間強。新幹線では1時間10分で佐久平駅(軽井沢の次駅)、そこから小海線に乗り換え35分「八千穂」駅下車。(そこまでお越し頂ければ車でお迎えにあがります)。また、新宿と池袋から、佐久平駅で降車できる高速バスが出ています。


畑は、家の近所に4箇所に分かれて存在しています。合わせて1町7反(約5000坪)借りており、いずれも耕作放棄地だった場所を畑にしました。高原の畑では季節ごとに20種の野菜を栽培し、年間では60種類に及びます。


Golden Greenの出発点は、この広大な荒れ地の開墾でした。この地を夫婦力を合わせて畑に変えたことは、一生の思い出になるに違いありません。

BS朝日「エコの作法」に登場します

BS朝日で放送されている「エコの作法」という番組の取材を受けました。

放送日は6月15日(金) 夜10:00~10:54です。

今回の番組のテーマは「愉しむ×雨」
農業と雨は非常に関わり深いものですが、農家にとって雨という存在はどんなものなのかを語っています。農場の景色や私たち夫婦の日常を少し垣間見ることができるかと思いますので、ぜひご覧下さい。

朝日新聞に家のことが掲載されました

1月9日付の朝日新聞全国版(朝刊)の生活面「住まい私記」で、
暖かい家をテーマに我が家が紹介されました。
この冬導入した薪ストーブについて色々話しています。
記事を偶然ご覧になった農場のお客様も多かったようで、反響を頂きました。
薪ストーブは4月頃まで稼働していますので、「薪ストーブの暖かさを体験してみたい!」と
ご希望のお客様、どうぞ我が家へお越し下さいませ。
近所に雪質が最高のスキー場もありますので、スキーとセットでも
楽しいかと思いますよ。

薪ストーブはじめました

田舎暮らしに憧れる人にアンケートをとったら、欲しいものの上位3位くらいには入るであろう薪ストーブがついに我が家にも導入されました。

本州で最も寒いと言われるこの地域において、暖房器具の選択は、経済的にも幸福度的にも大変重要な位置を占めます。もともと家を建てたときには、裏に流れる水路で水力発電をするつもりだったのですが、この先鋭的なプロジェクトは技術的な理由により無期延期となりました。残念無念。ガンガンに発電することを前提に、電力で床下に熱を貯めこむ暖房システムを導入していたのですが、その目論見がはずれたいま、電気代が農場の経営を圧迫することが懸念されておりました。
見渡す限り山が続き、軽トラで林道を走れば道端に薪にするような木がゴロゴロしているこの地では、やっぱり薪ストーブでしょうということで、つい先日我が家にやってきました。
薪集めたり、薪割りしたりするの面倒臭いと思っていましたが、いざ着火し暖をとってみると、そんな後ろ向きな気持ちは跡形もないくらいに遠くへ飛び去り、ぬくもり(=幸せ)につつまれました。ずっと火を見てても飽きません。ほんと馬鹿みたいに火をみてばかりいます。火を見ながら、ウィスキーなんてヤバイです。
しかし、薪ストーブの薪は最低一年は乾燥させておくべきなのですが、いま我が家には十分に乾燥させた薪がまだ少ないのです。今年はボチボチ使って、来年からはガンガンに使うべく農作業の合間に薪をせっせと集める毎日です。

ぼくんち(風雲篇)

倒産ホヤホヤの工務店の社長さん、倒産後初めてのお客さんが僕たちということで、燃えに燃えてくれたのです。木材の調達から、家の細かい仕様まで、まったく妥協せずに仕上げてくれました。もともと腕の立つ棟梁だった社長さん自ら現場に立っていただくことも多く、できあがった家は、僕たちの期待を遥かに超え、住んで既に一ヶ月弱が過ぎましたが、快適すぎてヤバイです。朝起きて、畑に出るのが嫌になるくらい快適な住まいなのです。
もちろん、快適な住まいを実現するまでは、紆余曲折ありましたが、それを全部書いてしまうと、農業ブログではなく、家ブログになってしまうので、だいぶ端折ってはじめの設計と成果物(?)だけをご紹介したいと思います。
まず、要望を出すと予算もその分膨れてしまう家づくりですが、優先順位をちゃんと決めて、それに従い要望を出していこうと思い、これは譲れないというものをリスト化しました。4つあります。

■健康住宅であること
こっちに引越してきてから妻の食生活が劇的に変わり(焼肉・ラーメン→玄米や野菜中心)、体がものすごく浄化されたのはよかったのですが、その反動からかアレルギー体質になってしまい、化学物質に過敏に反応するようになってしまったのです。モデルルームなどに行くと顕著で、新築ホヤホヤの接着剤使いまくりの家に入ると息苦しくなってしまいます。建てるからには、そのような化学物質を極力抑えた家を作る必要がありました。

構造材から建具までほとんど杉材で統一し、壁には漆喰の塗り壁にしました。漆喰は天然の空気清浄機と言われています。
■暖かい家であること
標高1000メートルのこの地では、冬場にマイナス20度まで冷え込むこともあります。幸せ=暖かさであると思っている僕は、迷わず高気密高断熱住宅を建てようと思いました。■お客さまを迎え入れることができる家であること
直販スタイルの農業をやっていると、週末毎にお客さんがやって来ます。お客さんに夜はゆっくりとくつろいでいただけるように、二階に二つの寝室とリビングルームを用意しました。

■仕事をやりやすい家であること
事務作業の時間が長く、出荷作業をしている時に、ちょっと書類を印刷したりなんてことがよくあります。家事の動線だけではなく仕事の動線も考慮された間取りであること

結果として、この4つの方針をほぼ満たす家が建てられたので、大満足しながら暮らしているわけです。

では、写真とともに家を紹介してみたいと思います。

まずは家の立地と外観。周りは農地に囲まれており、とても静かです。外観は一回部分が木張りで、二階は黒の漆喰です。屋根は瓦を使っています。見る角度によって、洋風に見えたり、和風に見えたりする不思議な外観です。隣の白い建物は、倉庫兼出荷小屋です。ここに野菜や穀物を貯蔵し、出荷作業を行ないます。

続いては、家の中。
一階は、ダイニングルームとキッチン、書斎、僕らの寝室があります。僕らの生活は一階で収まるようにして、二階はお客さんが寛いでいただけるようにと、リビングルーム(娯楽室みたいなもの?)と寝室を二つ用意しました。
現在の家は、ほとんどLDKという形をとっていて、リビングとダイニングが併設されていますが、この家はあえてそうしませんでした。お客さんが来ても、結局ダイニングテーブルで最後までお酒を飲むパターンが多く、リビングに場所を移してということはありません。というわけで思いってきLとDを分離して、Lは二階にもっていきました。普段テレビをあんまり見ないというのも、その理由です。
おかげでひろびろとしたダイニングになりました。
また、ダイニングスペースの一角にバースペースを設けました。このあたりにはイカしたバーなどあるはずもなく、寂しい思いをしておりました。ないなら造ろうということで、檜の一枚板を贅沢につかったカウンターを作りました。お酒は徐々に揃えていきたいと思います。
 
一階にはテレビを置かない代わりに、けっこうまともなスピーカーを置きました。パソコンのiTunesから音楽を無線で飛ばし、ONKYO パワードスピーカーシステム 40W+40W GX-500HDから音楽を出力します。一番近くの民家まで200メートルくらい離れているので、どんなに大きな音で音楽を聞いても、苦情が来ることはありません。ウーハーはないのですが、低音が床下の基礎と共鳴してなかなかの迫力の音なのです。
二階リビング。テレビは一階におかずにここに置いています。たまに雨の日にDVDを見るくらいなので。お客さまがいらした時には、ここで寛いでいただきます。テレビ、漫画、本があるので、暇つぶしには事欠きません。マッサージチェアも置いてあり、農作業で疲れた体をほぐしてください。
客間はいまのところ二つ有ります。片方のほうには、そのうちベッドを入れる予定。窓からの眺めがなかなか良いです。曇の日でも遠くに茂来山が見えます。
こんな感じの我が家です。自慢したいところはまだまだいっぱいあるのですが、とりあえずこのあたりで。
(耕平)