温暖3月と一転して、4月は肌寒く天気の悪い日が続いていますね。
高冷地のこちらは桜もまだお預けですが、6月からの出荷に向けて畑の土作りや種まき、
育苗は例年通りにほぼ進んでいます。
3月が異様に暖かかったので「今年はひょっとして2週間位早く出荷スタートできるか!?」と一瞬期待を抱きましたが、きっと4月は寒くなり、中旬頃には雪や大霜がくると私は予感していたので、種まきのタイミングなど早まらずに例年通りマイペースにおこなってきました。予感は大当たりでした。
昨日の朝は一面銀世界に。
周りでは、すでに畑に苗を植えていた農家が沢山いますので、被害が出ていないことを祈りつつ・・。
こちらは育苗中のスナップエンドウ。豆類は移植に弱いため、本来は畑に直播きしたいところなのですが、
6月のセット野菜が葉物だらけになることを避けたいため、6月のなるべく早い時期からスナップエンドウを入れられるように育苗しています。
こちらは種イモの日光浴(詳細は過去の記事をどうぞ)
今年の品種は定番の「きたあかり」と「シンシア」に加え、初挑戦で紫色の「シャドークィーン」にチャレンジ!
ウッドデッキで親友Runny君と遊ぶハル。 巨大な2頭がじゃれ合う姿は集落の名物になっています。
今年も皆さまに美味しい野菜たちをお届けしていけるよう頑張って準備していますので、出荷再開を楽しみにお待ち下さいね。
(かも)