でんさく

長野県で農業をやるにあたり、最も手強い敵は「鹿」です。

長野県全域で6万頭くらいいるといわれています。そいつらが、夜中に畑に侵入し、おいしい野菜を喰い散らかし、マルチシートを踏み荒らしていきます。
そんなわけで、電柵を仕掛けました。

 

ニュージーランド製の恐ろしいマシンでして、3万ボルトで大きな鹿も一撃であの世行きです。明日の朝は畑の周りに鹿の屍がころがっていることでしょう。というのは残念ながら売っていなくて、ビリビリッとするだけなのですが、怖がって鹿が寄り付かなくなるというものです。

これで鹿害とはおさらば!できるといいな。

 

(耕平)