お米作りがはじまっています。
お米は機械化がとても進んでいる農作物です。種蒔きから始まり、田植え、収穫まで機械が揃っていないとなかなか大変です。うちの農場はお米は一反分(300坪)ほどしか作っていないので、全部の機械をそろえると完全な赤字になってしまいます。
同じ集落に住む仲の良い「もとつぐさん」に機械を使わせてもらい、苗代の作り方を教えてもらい、こちらは労働力を提供するGive & Take Takeくらいの関係でお米作りをやっています。(ちなみにもとつぐさんは、74歳にしてコブ斜面を滑走しまくりのすごい人です)
いままで他の人のやり方を見よう見まねでやっていた保温折衷苗代というお米の苗作りを、もとつぐさんに本格的に指導してもらいました。うーむ、去年までなぜ苗が揃わなかったのか、生育が悪かったのかがよく分かりました。はい、適当すぎました。何もかも。
今年は良い苗ができますよーに!
在賀耕平