4月に入り、暖かさとともに畑仕事が忙しくなってきました。
高冷地の農場では桜はまだまだ先ですが、ふきのとうが出始め、大好きな山菜の天ぷら盛りを食べられる日を待ちわびています。
3月半ばに種をまいたトマトの芽がきれいに出揃いました。
小指ほどの大きさもないちっちゃな苗ですが、すでにトマトの青臭い香りがするんですよ。
ジャガイモは、種用に作られたジャガイモ(見た目は普通のジャガイモとまったく同じ)これを1ヶ月近く日光浴させて、丈夫な芽を出してから植え付けをするのです。
2か月後に迫った出荷開始に合わせ、準備に遅れやミスがないよう毎日スケジュールを確認しながら、そして今年の気候を予測して調整する日々です。
農家7年目になり、だいぶ予測が当たるようになり、苗の生育と植え付けのタイミングなどがバッチリ決まると嬉しいものです。
(かも)