今日の果菜類畑

先日レポートしたズッキーニも、今では1日に数本ですが収穫ができるようになりました。
写真は鮮やかな黄色のズッキーニ。野菜の色ってなんでこんなにキレイなんでしょう。

 

なかなか大きくならなかったナスとピーマンも、お天道様のおかげで一気に成長してくれました!
ナスは美しい薄紫色の花をつけ始めました。

 

 

「親の小言とナスの花は、千にひとつの無駄もない」ということわざがあります。
それは、ナスの花は咲いたら必ず実を結ぶので無駄な花がないという昔からの常識に、親の意見は無駄になるものがないという意味を喩えたことわざです。
ナスは肥料を多く要する野菜で、低温には非常に弱く、乾燥にも弱く、何かと注意して管理しなくてはならないのですが、花さえ咲けば確実に実がつくと思うと、咲くたびに「これでまたひとつ美味しいナスが採れる!」とちょっと嬉しい気持ちになります。

 

ピーマンは100株程植えました。
同じ列にしし唐も少しだけ育てています。

 

トマトたちもその後順調に育っており、背丈も1m近くにまでなり、青い小さな実を沢山つけています。
おそらく7月下旬から収穫できるはず。トマトに限らず今は1年中同じような野菜が売られていますが、冬にビニールハウスで灯油を沢山焚いて育てられたトマトより、夏の暑い時期に太陽の光を沢山浴びて育ったトマトのほうが絶対美味しいです。だから私たちはトマトが採れるまであえてトマトを買わずに、ず~っと我慢しています。でも、そろそろ我慢限界(涙)真っ赤なトマトを早くかぶりつきたい!!と、喉から手が出る想いで毎日世話をしています。

(かも)